ブラジルに住んでいたとき、日系人の方の目が気になっていました。
世代交代しながらも、異国の地で御苦労を重ねられてきたこと、
日本人以上に日本人のことを深く考えられてきたであろうということ、
それらが集約されて、あれ程、強くて深い目になられたのでしょうか。
お話しているとき、日系人の方の視線は、日本人を突き抜け、
その奥の、遠い過去の記憶や歴史に向かっておられたのではないでしょうか。
日系人の方は気を悪くするかもしれませんが、私が感じていた本当のところです。
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